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![]() 算数講師:倉光真菜 |
![]() 算数講師:藤田明希 |
![]() 算数講師:堤 謙 |
![]() 算数責任者:藤田和成 |
![]() 授業の様子 2〜5人を1Grとして指導します |
![]() 授業の様子 重要箇所は個別指導で対応! |
我々が自信を持って言えることは「誰もが伸びる塾」など存在しない、「何処でやっても伸びる子」がいるだけなのです。最近では個別指導を好まれるご家庭が多いようですが、今塾業界は「集団授業」から「個別指導」へ移行してきて、今は「自立支援型」が最も新しいモデルと言われています。塾業界も「個別指導」で自立して勉強できない子を量産し、ようやく方向転換し始めた様です。
何故、今自立支援型なのか?これは学歴のためだけに個別指導で甘やかされた多くの大学生が社会へ出て、使えないと言う事がハッキリと結果として出たからと言えるでしょう。もちろん、就職活動などで履歴書には「個別指導出身」だとは書きませんが、自分のペースでしか物事を進められない生徒達が一体どうやって受験勉強を乗り切ってきたのか?社会が先に気付いたのです。「前倒し教育」と「個別指導」を組み合わせれば、勉強だけが出来る生徒を量産する事が出来ます。このことが果たして社会のためになっているのでしょうか?今一度皆さんに考えていただきたい事は「教育」は何の為に必要なのか?と言う事です。学校授業ではついて行けないから、個別指導の先生に自分のペースで懇切丁寧に教えてもらい受験以外で使えない学力を高い月謝を払い身につける・・・その後社会へ出て、その子のペースに会社が合わせてくれるのでしょうか?
集団生活の中で周りのペースについて行く事を諦めた生徒さんは、一体どのような形で社会生活を営むのでしょうか?教育は自立のためにある!その観点から言えば、個別指導も前倒し教育も「教育にあらず」です。厳しい環境や難解なわかりにくい解説を理解する基礎能力や根気、忍耐力こそが今の若者に求められているスキルではないのでしょうか?勉強を環境が整わないと出来ない様では仕事は出来ません。整った環境で学ぶ事が決して優秀な人間を生むとは限りません。出来ない子など一人もいません!勉強をしなくても良いと思っている子など一人もいません!何から初めて良いのか分からない、どこからやれば良いのか分からない、何故出来ないのか分からない。
そういった生徒さんがいるだけです。答えは簡単です!まずはしっかりと授業を聞く姿勢を変える。学ぶ者としての心構えをしっかりと持つ、誰にも礼儀を欠かさない。ここから始めれば良いのです。教育は元々良い人間を作るための者であり、難解な問題を解くパターンを暗記させる事が目的ではありません。2022年現在、当教室の算数・数学部門の卒業生の8割が理数系へ進学しています。これこそが学ぶ真の楽しさに気付いた証だと私は考えています。
最近生徒さんを指導していて思う事は「難しい」と「面倒くさい」の区別が付いていないと言う事です。難しい事とは時間を懸けても出来るかどうか判らない事を意味し、面倒くさいとは時間をかければ誰でも出来る事を指しています。生徒さんが「判りません」と言ってくる問題のほとんどが「難しい」のではなく「面倒くさい」問題なのです。特に最近は「判らない」と言えば、ヒントをくれる大人が近くに居るので、考える前に「判らない」と言ってヒントを求めてきます。ですからその生徒さんの学力を見て「出来る」と判断した問題には一切のヒントを与えません!そうする事で生徒さんは「出来ない」と思った問題を一人で解く事が出来るのです。その時に勉強本来の楽しさに一歩近づくのです。今は楽しさを勘違いしている生徒さんが多く、勉強は楽しむ事は出来ても「楽しませてもらう事」は出来ないのです!出来ないと思った事が出来るようになる、これは面白いことなのです。しかしそれは自力で頑張って出来るから楽しいのであって、やり方を手取り足取り教えてもらいそれを再現するだけの勉強を楽しいと感じる生徒さんがいるでしょうか?それを必死に行っているのが「個別指導」なのです。個別指導で手取り足取りやり方を教えてもらい、何の苦労も無く問題を解き達成感も無く勉強の量をこなす・・・いつ勉強が好きになりますか?彼らはいつ大きな自信を手に入れますか?その勉強意味がありますか?
日々算数部門で小さな「出来た」を積み重ねている生徒さんたちは、中学の数学で大きな成果を出してくれます。それは「解ける」という自信と経験なのです。習ったことしか出来ないと悲しい事を言う生徒さんが最近はとても増えています。それは可能性をとても小さくしています。見たことも無い問題を創意工夫で解き崩していく快感は小さな出来たの積み重ねの先にしかありません。そのためにはその子にちょっとした負荷を日々かけてあげる事なのです。一年・二年と時がたてば驚くような問題を解いて見せてくれます!難解な問題を自力で解法を見つけ解き明かしてゆく・・・これが算数・数学本来の楽しさです。
世界の教育と時代遅れ
の日本の教育
日本の教育は世界からみて時代遅れと言わざるを得ません。日本の教育はまだ、試験のための勉強を繰り返し勉強本来の目的を見失っていると思います。なかなか難しいとは思いますが、世界の教育に目を向けて見ませんか?
世界の教育が今重要視する能力をご存じですか、資本主義社会そしてAIが対等してくる社会において必要とされている能力は「CCPC」と言われています。最初のCはCritical thinkingです。これは比較の価値観や批判的思考という今最も重要視されている能力です。二つ目のCはCreativeです。これは創造を意味する単語で、今も昔も重要視されている脳力です。PはPresentationです。これは説明能力とか表現力などで、この力は人生を助けてくれる事は間違いありません。最後のCはComunicationです。これに説明は要らないと思いますが、円滑な人間関係はチームで仕事する上でとても重要ですし、コミュニケーション力は社会で絶対必要な能力です。
そして次に世界が今求める勉強内容はSTEMAと言われています。SはScience(科学),TはTechnology(技術),EはEngineering(工学),MはMathematics(数学),AはArtですが、このArtはリベラル・アーツ(一般教養)と言う意味だそうです。これらの能力と教科を身に付けている人間を今後の世界は求めていると言われています。今、日本で行われている教育はこの求められている教育とかけ離れた事をしている事は間違いありません。世界の教育がこの方向に行くと言うことは日本は十数年遅れて絶対追いかける事になります。その教育の変化に翻弄されてはいけません。間違いなく間違えているのは今の日本の教育なのです。これからの社会は「計算が速い」とか「漢字をたくさん書ける」とか求められていないのです。世界の教育も変化をしていて、今まで世界最難関と言えば「MIT・マサチューセッツ工科大学」のイメージがありました。しかし、今最難関と言われているは「ミネルバ・スクールズ」と言う大学で、この大学はキャンパスを持たない大学で世界中を回りながら学ぶ大学だそうです。日本人はまだ3人しか合格していないそうです。今日本で求められたり、試験で必要とされる学力や勉強内容で「CCPC」と呼ばれる能力が身に付くとは思えませんし、今の日本の教育でSTEMAを学べるとは思えません。とはいえ、目の前の受験を今乗り切らなければお子さんの未来は不安なものになります。当教室の算数・数学部門は日本で今行われているカリキュラムの中で「CCPC」を鍛え、「STEMA」を学ぶ基礎を構築します。そうする事で時代と共に変化する教育に翻弄されたり、取り残されたりする事はありません。そして当教室は受験結果に絶対の自信があります。これから日本は激変の時代へ突入します。世界基準へと国内の常識は変化します。そして教育だけが取り残されている現状を受け止め、自己防衛が必要な時代です。塾も学校も時代遅れなのだと識して下さい。
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