A YUMMY STUDY 伸学土台教室は、学習塾併設の英語教室です。

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ほとんどの受験生が間違った

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兵庫県公立高校は統一問題

で試験をする特殊なテスト

　公立高校の問題は中学受験や大学受験の問題と種類が別物です。何故なら兵庫県の全ての公立高校は統一の問題でテストされるので偏差値30の高校から偏差値70の高校まで「合否を決める」問題が出題されています。つまり偏差値が30の高校を受ける生徒さんが正解不正解に分かれる問題と偏差値70の生徒さんが正解不正解に分かれる問題が一緒に出題されているのです。簡単すぎる問題と難し過ぎる問題が出題されているのです。簡単に言えば、取る･捨てるの判断を必要とされます。多くの生徒さんが「100点･全問正解」を目指す間違った勉強をしています！合格の為に取らないといけない点数を計算し、どの範囲まで取るかの取捨選択をする事が受験勉強なのです。


調子に乗って難解な問題を

解説する進学塾、間違っている

　我々の地元にも○○高校専用講座という謎の講座をしている塾があります。兵庫の公立高校は統一問題なので○○高校の専用問題など無いのですが、騙されてそこへ通うご家庭も多いので驚かされます。多くの塾とそこへ通う生徒さんが難解な問題を必死に理解しようとしていますが、無駄な勉強法だと断言します。多くの生徒さんが後半の問題で間違える事が多く、後半の問題を解けるようになれば点数が上がると勘違いしています。実は問題は正解している前半の問題なのです！簡単に言うと前半の問題をどれくらいの早さで解いているかで後半の問題の正解率が変わってくるのです。数学の問題には4種類の問題があり、�@誰もが正解する基礎問題�A誰もが苦しむ難問�B誰もが時間が必要な長い文章題�C解き方によって時間が大きく変わる問題。一番重要なのは�Cの問題なのです！受験勉強とは解き方によって時間が変わる問題を早く解くテクニックを学ぶ事にあります。そこで稼いだ時間を�A�Bの問題につぎ込み得点を上げるのです。早く解くテクニックこそが数学攻略のカギを握り、数学の面白さはそこにしか無いとも言えます。テクニックを知らない生徒さんから見れば魔法のような解き方、多くの本で紹介されていますが過去問のどの問題でどのように使うのかを解説しています。後半の問題で不正解が多いのが普通の生徒さんです、しかし問題は「原因」で学力不足だと考えるようですが、本当の原因は「時間が足りないこと」だと早く気付くべきです。

　　

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